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クリスマスが近い。
一緒に過ごす相手のいないクリスマスは、
ハチミツのないホットケーキのようなものだよ、
とアメリカ人が言っていたとかいないとか。
しかしやっぱり一人は寂しい。
いやまだ間に合う!!
男を狩りに行かねばなるまい。
さぁハンティングだ、ちあきよ!!
そう心に決め、私はモンスターハンターをプレイしている。
さて、本題に入る。
この季節になると、辛い思い出が甦るのだ。
忘れもしない16歳のときの12月24日。
あの頃の私は、まだオナニーというものに対して、
今ほど執着もしておらず、
乙女まっしぐらと言っても過言ではないかわいい女子だった。
会いにいけるアイドルをテーマに活動しようかと思っていたくらいだ。
その日の夜。
同じクラスの男子から電話がかかってきた。
仮にそいつの名前を大島くんとしよう。
大島くんはクラスNo1のイケメンで、
爽やかサッカー部の好青年だった。
人気者で、彼の股間は乾く暇がな…
おっと危ない。
とにかく大島くんはイケメンなのである。
そんな大島くんから24日の夜に電話がかかってくるのだ。
思わず恋するフォーチュンクッキーでも踊りだすんじゃないかレベルまで、
私のテンションは高まっていた。
違った。
話の内容はこうだ。
大島くん
「実は友達がちあきちゃんと話したいみたいで、
連絡先知りたいらしいから教えていい?」
ちあき
「え?うん、いいよ///」
なるほど。
16歳、恋少なき乙女の私でもわかる。
これは私の事を好ましく思ってくれているメンズだと。
クリスマスマジックだと。
違った。
電話の相手は完全に女子だった。
仮にその女子を前田さんとしよう。
どうやら大島くんと前田さんは付き合ってるらしかった。
前田さん
「○○さん(私の苗字)、急にごめんね。実は相談があって…」
ちあき
「ううん、いいよ!!どうしたの?」
前田さん
「あの…、○○さんが持ってるAV貸してくれないかなって…」
ちあき
「え…?」
前田さん
「あのね、あいちゃんが、○○さんがいっぱい持ってるからって…」
ちあき
「え…?」
今まで彼氏なんかいた事ない振りをしていたのに、
元彼にバラされたアイドルのような気持ちになった。
このような事もあり、
今の私があると言えるのだ。
結局何が言いたいかわからなくなってしまったが、
彼氏が欲しいという事である。
どうにか人生の総選挙で勝ち進み、
彼氏というセンターをゲットしたいものだ。
ちあき