私のスペシャルなオナ日課

世間ではクリスマスイヴと騒がれている、
独り者にとっては淋しい1日がやってきた。


私はオナニストなので、


「メリークリトリス！」


などと安易な発言をする事は絶対にない。
断言できる。



社会を見てみればどうだろう。



メリークリトリスだの、

性なる夜だの、


うまい事言っているようで言っていないではないか！


私は憤慨している。


しかしオナニストたるもの、
下ネタには常に冷静に対応しなければならない。



私の友人である、
ゆり子からメールがきた。




「メリクリ！彼氏と素敵な夜過ごせるといいね！」




言うまでもないが、彼氏はいない。


ゆり子は私に彼氏がいないという事を知っているはずである。


どうして彼女はそんなメールを私に送ってきたのであろうか。


このメールに対しての返信を考えていると、
5分後、ゆり子からまたメールがきた。



「ごめん間違った！ちあき彼氏いなかったよね！マジごめん！」











少しだけ泣いた。


ゆり子のメールはいつも派手に装飾されている。


いわゆるデコメってやつである。


このメールは全く装飾されておらず、
真剣さが伝わってくるのだが、
それが余計に私を淋しい気持ちにするのである。


私は、


メールを装飾した上に、
草食男子を捕まえやがって…


などと考えていたが、
虚しくなるだけなので私は考えるのをやめた。




さて本題に入る。



昨日はじっくりしっとりねっとり儀式(オナ)を行う事に成功したため、
今日のモチベーションは高い。


しかもクリスマスイヴである。


世間の女子がいちゃいちゃビチャビチャ股間を濡らしながら、
ふしだらな夜を満喫する日である。


そんな性な…危ない。


聖なる夜を私の儀式で祝ってやろうではないか。



というテーマで儀式を始めようと思ったのだが、
今日は見事に父が家にいる。


私がこうして真剣にオナニーに対してのブログを書いている最中にも、
父は怠惰な姿勢で麦な酒を飲んでいる。


なんと腐った世の中であろうか！



実の娘がオナニーという素晴らしい行為を我慢して、
ストレスを溜めているにも関わらず、


自分は酒というアイテムを使いストレスを解消している。


これは果たして許されるのだろうか！？


否！！！！！！！


決して許されざる行為である！！




取り乱してしまった。



オナニストは常に冷静でいなければならない。


落ち着くのだちあきよ。



あまりにもクリスマスが暇すぎるので、
とりあえずコンビニでカクテルでも買って、
淋しいクリスマスを満喫する事にしよう。



しかし、
それだけで満足する私ではない。



私ちあきは、
今から行くコンビニの女性店員がサンタの格好をしていた場合、




今日、家に帰ったら彼氏に

「大好き私のサンタさん(はぁと」
とか
「クリスマスプレゼントはわ・た・し(はぁと」

とか言うんですよね？



って言ってやろうと思う。



そんな淋しいクリスマス。


このブログを読んでくれた方が、
少しでも淋しい気持ちになれば幸いです。



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